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2023.05.19注型ウレタンゴム製品の美しさの秘密とは?素材の選択から仕上げ技術まで解説!

当社は、注型ウレタンゴム製品を製作する専門会社です。実は、それ以外は何も
しておりません。本当にその注型ウレタンゴム製品を製作する事に特化しております。

故に、その他のお仕事については全く知識0(ゼロ)に近いです。しかし、その注型ウレタン
ゴム製品を製作する事だけで50年以上(54年)会社!株式会社立成化学工業所は生き続け
ているのです。故に、普通の知識だけではイケない!と思い。この会社の社長であります
私!は一日30分以上はウレタンゴム製造に掛かる本を読んだり、情報をインプットして
おります。殆どの事がお答え出来ると思います。但し、流石に化学(バケガク)の分野で、
大学院の理工系学部を卒業している方には負けますね。。。すいません。

さて。。。私はまぁ当然と言えば当然なのですが。ウレタンゴムが好きです。もっと詳しく
言いますと、ウレタンゴム製品が未だ色が経日変化していないFreshな状態のウレタンゴム製品
の色が大好きです。何故か、私(わたくし)にはとっても綺麗な色に思えます。はっきり言うと、
他の合成ゴムの色のグレーとか黒とかエンジ色というのは余り好きではなく、注型ウレタンゴム
製品の色!淡黄色がめちゃくちゃ好きです。


下記の写真の色よりは、PTMEG系(ポリテトラメチルエーテルグリコール)のエーテル系の
ウレタンゴム硬度の色(淡黄色)が大好きです。どちらかと言えば黄色というよりも緑っぽい色
で、私自身そのウレタンゴム製品を見ると新緑の季節の木々の美しさに似てる気がします。

 

この上記の写真はアジピン酸エステル系(CH2)₄の硬度93度のウレタンゴムパッキン
です。エステル系の場合、とてもシビアで硬化剤(MOCA)を少し加温しすぎますと
スコーチという焼けの状況になりますので、淡黄色が黒褐色になってしまいます。
例え、物性的に合格を頂いても、実際見た目が良くないと不適合品になってしまいます。

 

ウレタンゴム製品の素材の選択

 

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