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2023.05.23品質と社風の追求:未来への道標(しるべ)

当社!ウレタンゴム加工の立成化学工業所は、昭和44年8月1日からずっと
愚直に注型ウレタンゴム加工だけを行って来ました。その中で先代の社長(亡き父親)
と現在の社長である私が共通して大切にしているモノがあります。


その大切にしているモノに焦点を当てて今回のブログを書き進めたいと存じます。
ズバリ、その大切にしているモノは下記の2点(本当は3点と言いたい所ですが…)

 

  • ウレタンゴムの品質
  • 立成化学工業所という会社の社風

 

この2点には本当に拘って拘って54年の歩(ホ)を進めて来ました。本当に、この2点
以外はあまり気にする事もなく、注型ウレタンゴム加工会社の経営活動を続けて来ました。

 

 

注型ウレタンゴム製品の品質

 

当社は製造業です。モノを作ってナンボ!という世界で生きて来ました。それ故、モノづくり
に対する拘りを持たないと、零細製造業のプライドが失くなってしまいます。注型ウレタン
ゴム製品の品質に対する拘り続ける為に、以下の3点を注型ウレタンゴム製造の現場社員さん
には大切にして貰っています。

 

  • ウレタンゴム原材料の熱履歴
  • 攪拌時のウレタンゴム原材料の温度管理
  • 金型がセットしている熱盤の熱伝導

 

この3つは異常な位先代の社長(亡くなった親父さん)に頭に叩き込まれました。この3つを
疎かにするのならこの立成化学工業所の扉を開けさせない!と脅しにも近い言葉で教えを
受けました。

 

 

私もこのウレタンゴム加工の立成化学工業所に来て26年。社長になって19年!本当に
父親の咤激励が心の中に響いています。やっぱり、液状注型ウレタンゴム屋にとっては
上記の3つが生命線なんだ!と強く感じています。

 

立成化学工業所の社風って何!?

 

注型ウレタンゴム屋である立成化学工業所の社風って何だろう!?って考えた時。


keywordはやはり相手(お客様・後工程)への思いやり!!では無いでしょうか?

ウチの先代って少しイメージ的には怖い感じもありました。しかしながら、前職で
営業マンをしていたので職人気質という感じではなく、社員さんやお客様にキッチリ
尊敬の念を持って話してたイメージです。している事は。。。

 

  1. 社員さんに呼ぶのは年下であっても必ず“さん”付け
  2. 社員さんにも基本的に丁寧語
  3. お客様や仕入先様の年下の方(営業マンさん)にも必ず
    “さん付け”や丁寧語

 

コレを徹底していました。特に、コチラがお金を払う、コチラがお客様の立場の時
の方がより丁寧な対応を心掛けてました。勿論、現社長である私も心掛けております。

 




何となくですが、当社のイメージってこんな感じで明るい零細製造業です。常に笑顔
が工場(こうば)内に溢れています。よって品質が良い!んです。

 

 

 

お客様に説明をしてる社員さん達。社長に言われてるからって、嫌々説明してると
いう感じには見えませんよね。この様な雰囲気が我が社の社風です。

 

実際、現場の人同士がいがみ合って良い製品って出来るでしょうか?やはり、お互い
敬いながら信頼し合ってる社員さん同志で作ってるウレタンゴム製品って良い品質
になりますよね。間違いないです。協力し合って仕事してるんですから。

 

だから。。。

 

良い品質のモノづくりこそが私達立成化学工業所の未来への道標!!


きっとこうなるハズ、いや必ずなりますよね!!

本日も長い文章のblogをお読みいただきありがとうございました。又の、ご来訪を
お待ちしております。

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