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2014.06.06ウレタンゴム原料の熱履歴について考える。ウレタンゴム原料に優しい会社に・・・

今朝、当社の社員さんと話す事があった。原料の保管について。

当社の原料は一斗缶で納品して頂き、それを熱(〇〇度で溶融)によって

溶融させて、原料を計量する。

当社は手のひらサイズのウレタンローラーやウレタンゴムパッキンがメインなんで

一度にそんなに原料を溶融させて計量する事がない。

故に、一斗缶で何回も溶融させてその日の分を計量する(窒素置換なども含めて)

その回数が多ければ多いほど、熱履歴が増え原料に悪影響を及ぼす。

そこら辺りを慎重にしないと、良品になる確率がぐんと下がる。

 今朝、話した社員さんは未だ一年も経たないので仕方ないと思いますが、

 ウレタンゴム原料に優しい、製品に愛情を持った会社にして行こうと思います。

 溶融させる加硫炉

    ↓

温度設定

 

 

 

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