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2015.06.01ウレタンゴムのプレス加工にはウレタンゴムの粘度がとても大切!!

よく利用する単位として、粘度の単位がありますが、
具体的な表現を知っていますか?
一般に粘度とは、液体(流体)の流れにくさを表すもので、
粘度の高い物質は流動させるために大きな力を加える必要があり、
粘度の低い物質はわずかな力で流動させることが可能です。
http://www.primix.jp/mixer_lecture/vol2/01.html

たとえば、
蜂蜜の粘度は5,000 – 6,000cP(センチポアズ)
水の粘度は摂氏20度で1cP、
トマトケチャップは2,000 – 3,000cP、
マヨネーズは2,000cP程度です。
水と蜂蜜を思い浮かべると、なるほどという感じですね。

さて、その単位ですが、
粘度の単位と各種物質の粘度粘度の単位は過去には
P(ポアズ、ポイズ)や cP , cps などが用いられましたが、
SI単位への切り替えのために Pa.s に変換する必要があります。

ちなみに、SI単位とは、
国際単位系(The International System of Units、略称:SI)のことです。
1Pa・s=1000cP(cps)=10P
※ Pa.s;(パスカルセカンド) = N.s/m2
※ cP;(センチポアズ)
※ cps;(シーピーエス)
※ P;(Poise、ポアズ、ポワズ、ポイズ)
わかりましたか?

 

下の写真のウレタンゴムプレス加工には粘度がとても大切です。

 

軸受けプレスタイミング②

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