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2020.10.16攪拌室を綺麗にする事でウレタンゴムの品質が上がる!?

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を50年行ってきましたので

注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると
考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は
3社に相見積もりを取ってくださいませ。

 

ただし、その一つに
創業51年ウレタンゴム一筋の立成化学工業所
を加えて下さいませ。

 

当社の一番大切な
お仕事は何でしょうか!?

 

ハイ!

 

私は断言出来ます。

 

攪拌(かくはん)!

 

 

です。

 

ココで
液状注型ウレタンゴム加工
そうです

キャスタブルウレタンゴム
加工について
工程をおさらいしておきましょう

 

 

  1. ウレタンゴム原材料
    計量
  2. 硬化剤計量
  3. ウレタンゴム原材料
       +
    硬化剤
    を配合
  4. 攪拌
  5. 注型
  6. 一次加硫(金型内にて)
  7. 二次加硫(加硫炉内にて)

 

 

1~7工程までが
キャスタブルウレタンゴム
加工の工程です

 

 

勿論
この工程は
ウレタンゴム単体の
製品になります

 

 

 

ウレタンローラー

ウレタンゴム爪ライニング

などの


ウレタンゴムライニング品
になりますと


 

  1. 金具(鉄芯)の脱脂
  2. 金具(鉄芯)のショットブラスト
  3. 金具(鉄芯)の接着工程

 

 




入りますね。

 

 

ウレタンゴムライニング
後は
この様になりますね。

 

 

 

研磨後

 

 

 

 

この様に
綺麗な製品にするには
やはり


最初(本)を正確に
行わないとイケません。

 

そこで
当社は(当然ですが)
3S活動をきっちり行い


製造現場を
出来るだけ綺麗に保っています。


キャスタブルウレタンゴム
加工の本(もと)

 

攪拌(かくはん)

 

の部屋を綺麗に
整理・整頓しております

 

 

 

この様に
朝。。。一番で
前の日の


攪拌作業で
出て来た


 

  • バリ
  • ゴミ
  • 異物

 

は綺麗に取り除いて
おります。

 

 

朝の10分の
清掃ですが


毎日することに
より大掃除の時なども


殆ど大掃除にならない位
すぐ整理・整頓が出来ます

 

 

その綺麗になった
攪拌室で


真空脱泡を
行いますので

エアー抜けが
速いです。

 

 

 

 

何気ない
ルーティンです

 

 

毎日するのと
一週間に一回するのと


格段に脱泡のスピードが
違います。

 

当社の
キャスタブルウレタンゴム加工の
仕事は段取りが勝負です。


1日注型できる回数は
ゴム屋さんの加工と違って


多くて7~8ショット
(ウレタンゴム硬度により変化します)

 

定時の中で
このショット数を熟そうと
考えますと

 

朝一のスタートが
とても大切です。

 

なるべく早く
スタートしなければ
なりません。

 

 

その為に
毎日攪拌室を掃除してるのです。

 

 

朝一の攪拌のスタートが
速く切れますと


勿論
生産性もあがりますので


お客様の短納期にも
お答えできるお仕事になります。

 

 

そんな日々
進化しております


キャスタブルウレタンゴム加工の
立成化学工業所を


どうぞよろしくお願い致します。

 

 

本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。

 

 

 

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