- ウレタンゴム加工.com
- 新着情報&ブログ
- ウレタンゴムについて
- ウレタンゴム物性
- 2022年!年始早々ウレタンゴム加工.COMは忙しい。。。
2022.01.192022年!年始早々ウレタンゴム加工.COMは忙しい。。。
今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。
当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を52年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。
ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。
ただし、その一つに創業52年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。
私達のお仕事は液状注型ウレタンゴムです。その中で大切なのが
物性!です。しかし、物性を測定する機械が社内にはないので
何で測定するかと言いますとウレタンゴム硬度です。
お客様が望んでおられるウレタンゴム硬度が私たちが
作るウレタンゴム注型品と同じ硬度なら
実際、お客様がウレタンゴムを選んでくださった意味が
あると言えます。
そのウレタンゴム硬度を測定するのは私達は
テストピースと呼んでおります。そのテストピースは
液状注型ウレタンゴムを流す(成型する)際に毎回毎回製作いたします。
よって自分たちが成型(注型)した製品のウレタンゴム硬度の答え合わせ
になります。毎朝7時にそのテストピースを測定するのが私の仕事です。
2022.1.18に成型(注型)したテストピースです
3人の職人さんでこのテストピースの多さ❣
素晴らしいです。このテストピースの多さを見ていると
お仕事の充実ぶりが伺えます。
このテストピースを一個一個
校正された硬度計で測定してOKかNGか?を判断します。
お客様の要求したウレタンゴム硬度が測定出来ないと
破棄かもう一度やり直します。
ウレタンゴム単体モノは破棄で、ウレタンゴムライニングモノは
もう一度ショットブラスト処理からやり直しです。
コレだけ色んな種類のウレタンゴム硬度・物性を扱っている
我々はウレタンゴム製品の品質には自信を持っています。
まだまだウレタンゴムライニング品などは
受け入れ可能ですのでどんどんお仕事のご依頼をお待ちしております
本日もお読み頂きありがとうございました。
- risseiadmin
スズキ様
コメントありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありません。
同等品の製作になると思われます。順序と致しましては以下の様になります。
スズキ様のお持ちのエンジンマウントを送付して頂く
↓
状態を見て製作可能かどうか判断(製作不可の場合ご返送させていただきます。)
↓
製作可の場合 見積もり返答
↓
見積もりでOKの場合
↓
①ゴム型製作(スズキ様のエンジンマウントを基準にして)
↓
②スズキ様のエンジンマウントを解体
↓
③スズキ様のエンジンマウントの金具の部分をゴム型に
セットして出来た空間(元々ゴム部だった所)に液状の
注型ウレタンゴムの原材料を注型する。
↓
④ゴム型から製品を取り出し後工程(仕上げ)を施す
↓
⑤出荷概算見積もりです
ゴム型製作費 @30,000~40,000
エンジンマウント製作1対(2個)@50,000~60,000
位です。スズキ様のエンジンマウント現状により
見積もり金額は上下致します。
ご検討のほどよろしくお願いします。立成化学 畠中
- スズキ
お忙しいところ恐れ入ります。
エンジンマウントの補修を検索して辿り着きました。1989年式のホンダ車で、メーカー廃盤に苦しんでいます。
現在装着中のマウントは15年前に取付けた物ですが、動きが多いマウントに亀裂が出始めています。また、エンジンの重量により全体的に下側に偏心しています。これを補修か補強、あるいは同等品を製作していただく事は可能でしょうか。
費用、所要時間なども含めて御案内いただけたら幸いです。
何卒、宜しくお願い致します。 - risseiadmin
井上様
コメント有難うございます。
>回転センター最大経110程度75度の円錐形の物にウレタンを巻くことは可能でしょうか?
勿論、可能でございます。図面か実物がございましたらお見積りをさせて頂きます
宜しくお願い致します。 - 井上
回転センター最大経110程度75度の円錐形の物にウレタンを巻くことは可能でしょうか?
- risseiadmin
熱田様
コメントありがとうございます。
金額と日数は出来ましたらローラーを送って頂き現物を拝見させて頂き
判断させて頂きたいです。>前回と同じようにゴムが溶けたようになって、それが加工木材に付着してネバネバしています。紫外線でそうなるのでしょうか?
ネバネバの原因は一概には言えませんが、可能性と致しましてはウレタンゴム製品の特徴(欠点)であります
加水分解の恐れがあります。特に、湿気の所に長い間あったり、水が掛かる事があったりすると
ウレタンゴムローラーの製造の段階でウレタンゴム原材料と硬化剤の攪拌の時に少しだけ不具合が
あったかもしれません。あくまでも可能性の一部ですが。
コメントをどうぞ