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2022.01.21注型ウレタンゴムの攪拌作業がもの凄く上手くなった理由は。。。

今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を52年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。


ただし、その一つに創業52年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。


私は現在このHPを運営します株式会社立成化学工業所の
社長を務めています。今となっては、優秀な社員さんが現場作業を
してくれているので殆どこのネット対応のお仕事をしています。

しかし、今から10年前ほどには社員さんと同じように
現場作業を行い、必死に注型ウレタンゴムの攪拌(かくはん)作業と
その後の注型作業も行っていました。

 


10年前と今現在のウレタンゴム加工の
株式会社立成化学工業所の現場の違いを簡単に述べさせて
頂き、如何に攪拌作業がスムーズに行くようになったのかを
検証させて頂きます。

10年前

  1. 攪拌室が汚かった
  2. 年末の大掃除にかなり時間が掛かっていた
  3. ウレタンゴム原材料を大切に扱う風土が無かった

 

この様に、現場の方の完全なる個人プレーにて仕事を行っており
現場作業員さんの個々の能力にお任せしていたと感じます。


現在

  1. 攪拌室が朝一番めちゃくちゃ綺麗
  2. 年末の大掃除はホンの2~3時間にて終了
  3. ウレタンゴム原材料の熱履歴&窒素置換に力を入れている

 

 

この様な変化に伴い上記のデシケーター(脱泡機)で
液状ウレタンゴムを脱泡をする時にビーカーに計量している
材料が溢れ返って攪拌室を汚してしまうと
いう事がありません。本当にいい循環で現場作業が回っていると感じています


社員皆さんの毎日の3S活動がボディブローの様に
品質にも表れています

 


其れに加えてウレタンゴム原材料の窒素置換
も攪拌作業の向上の一助になってると感じています。

また、現場の作業員さんが攪拌する際に
必ず原料温度を確認する作業も攪拌作業の向上に
繋がっていますね。

 



液状注型ウレタンゴムの品質を担う要素は
攪拌と注型です。その割合は攪拌:注型=8:2
と言われています。


如何に液状注型ウレタンゴム加工にとって攪拌作業が
大切だということなんですよね。

その攪拌作業の技術が上がって来たウレタンゴム加工.COM
の株式会社立成化学工業所の現場部隊は無敵でございます。
安心してお仕事のご依頼をなさってくださいませ。

お仕事のご依頼、又は液状注型ウレタンゴムのお困り事が
ございましたら些細な事で結構ですのでご連絡下さいませ
お待ちしております。

 

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