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2022.12.27不適合品は根元から絶たなきゃダメ!?
今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。
当社!株式会社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を53年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。
ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。
ただし、その一つに創業53年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。
当社のお仕事も今日明日を残すのみとなりました。2022年の一年間もコチラのブログを
お読みいただきまして誠にありがとうございました。来年度2023年も何卒ウレタンゴム加工.COM
をご贔屓にして頂ければ幸いでございます。
さて当社の注型ウレタンゴム加工、いや製造業全般にとりまして製品の不適合品を如何に無くすかが
日々の生産活動の中で一番の重要課題になっております。製造業らしい言葉で言いますと
歩留まりを向上させるにはどの様な活動をすべきかが、私共の様な零細企業では大命題になってきます。
その為に色んな施策を工場(こうば)の中で打って行ってます。本当に言い方に語弊を承知で言いますと
あの手この手猫の手を使い歩留まりを向上させています。其れでも出てしまうのです不適合品が製造業では。
ある意味製造業をやっている間は仕方ない事かもしれません。
しかしその不適合品を外に絶対出してはイケない!という気概でウレタンゴム加工.COMの立成化学工業所は
生産活動を行っています。その最後の砦(とりで)が仕上げ検査工程です。其処を緩く扱ってしまいますとお客様にご迷惑を
お掛けしてしまいます。
勿論。。。検査はハズキルーペを使用して細かい傷やエアーを見逃さないです。私のマジックハンドwを使用して
検査仕上げ工程を行っております。
こうする事によりウレタンゴムローラーの外周の傷・エアーだけではなくウレタンゴムローラーの
端面の傷・エアーも見逃したりしません。
勿論、未検査品のウレタンゴムローラと完成品のウレタンゴムローラーの入っている
バスケットも他の誰もが識別出来る様に色や大きさを変えております。
この様な工夫を凝らす事によりお客様に不適合品を絶対送らない!という気概でウレタンゴム加工.COMの
立成化学工業所の全社員は生産活動を日々送っております。
もう2022年も終了となりますが、この気概は2023年、2024年と当社ウレタンゴム加工.COMの
立成化学工業所がある限り続けて行きます。
- risseiadmin
スズキ様
コメントありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありません。
同等品の製作になると思われます。順序と致しましては以下の様になります。
スズキ様のお持ちのエンジンマウントを送付して頂く
↓
状態を見て製作可能かどうか判断(製作不可の場合ご返送させていただきます。)
↓
製作可の場合 見積もり返答
↓
見積もりでOKの場合
↓
①ゴム型製作(スズキ様のエンジンマウントを基準にして)
↓
②スズキ様のエンジンマウントを解体
↓
③スズキ様のエンジンマウントの金具の部分をゴム型に
セットして出来た空間(元々ゴム部だった所)に液状の
注型ウレタンゴムの原材料を注型する。
↓
④ゴム型から製品を取り出し後工程(仕上げ)を施す
↓
⑤出荷概算見積もりです
ゴム型製作費 @30,000~40,000
エンジンマウント製作1対(2個)@50,000~60,000
位です。スズキ様のエンジンマウント現状により
見積もり金額は上下致します。
ご検討のほどよろしくお願いします。立成化学 畠中
- スズキ
お忙しいところ恐れ入ります。
エンジンマウントの補修を検索して辿り着きました。1989年式のホンダ車で、メーカー廃盤に苦しんでいます。
現在装着中のマウントは15年前に取付けた物ですが、動きが多いマウントに亀裂が出始めています。また、エンジンの重量により全体的に下側に偏心しています。これを補修か補強、あるいは同等品を製作していただく事は可能でしょうか。
費用、所要時間なども含めて御案内いただけたら幸いです。
何卒、宜しくお願い致します。 - risseiadmin
井上様
コメント有難うございます。
>回転センター最大経110程度75度の円錐形の物にウレタンを巻くことは可能でしょうか?
勿論、可能でございます。図面か実物がございましたらお見積りをさせて頂きます
宜しくお願い致します。 - 井上
回転センター最大経110程度75度の円錐形の物にウレタンを巻くことは可能でしょうか?
- risseiadmin
熱田様
コメントありがとうございます。
金額と日数は出来ましたらローラーを送って頂き現物を拝見させて頂き
判断させて頂きたいです。>前回と同じようにゴムが溶けたようになって、それが加工木材に付着してネバネバしています。紫外線でそうなるのでしょうか?
ネバネバの原因は一概には言えませんが、可能性と致しましてはウレタンゴム製品の特徴(欠点)であります
加水分解の恐れがあります。特に、湿気の所に長い間あったり、水が掛かる事があったりすると
ウレタンゴムローラーの製造の段階でウレタンゴム原材料と硬化剤の攪拌の時に少しだけ不具合が
あったかもしれません。あくまでも可能性の一部ですが。
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