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2023.08.17ウレタンゴムの素材から見る未来:数値化の視点

本日もお忙しい中、コチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回のblogのテーマはズバリ!製造業におけるいや製造現場における
数値化の視点を取り上げてみました。勿論、今現在の時代は令和であります。
私が生まれ生きて来た昭和の時代ではありません。


しかし、その中で変わってはイケないモノ!と変わらなきゃイケないモノ!
があると思います。そういった観点からも製造現場における数値化問題を
考察していきます。

 

 



先ず私が考えます!製造現場において作業工程の中の数値化によるメリット
を挙げてみたいと考えます。私が考えますウレタンゴム工程(一般的な見解)
の数値化によるメリットは3つですね。

 

  1. 作業工程の平準化
  2. 作業仕様書が製作出来る
  3. 製品の歩留まりが上がる

 

恐らく、①と②は関連してると考えます。①の作業工程の平準化が出来る
ので作業仕様書に其れを転記出来るんですよね。いわゆる、一石二鳥!と
いう考え方です。で、その通りに作業を行うと必ず良いものが出来る!!



③製品の歩留まり率が上がるという現象は製造業の会社には生死に関わる
問題だと言えます。勿論、歩留まり率が上がれば(製品の良品率があがる)
会社はどんどん儲かる方向に進みます。一方、歩留まり率が下がれば
会社はどんどん衰退して行きます。


会社の経営的指標で考えますと、製造業の現場レベルでの損益分岐点は
現場の歩留まり率と=(イコール)になる様な感じを持ちます。そんな事を
考えながら、私は今日来られたお客様の社長様のお話しを聴きました。




そちらの社長様は本当に賢い方で色んな製造ノウハウや素晴らしい経営
ノウハウを持っておられて尊敬に値する経営者のお一人です。
数値化出来る事によって、誰しもが明日からでも製造できる!そんな
会社の現場を目指しておられます。僕は其れは其れで素晴らしい理想だと
感嘆しております。





しかし、私共の会社!ウレタンゴム加工の立成化学工業所の目指すべき方向
は違うのです。(違って当たり前、違って良いんです!!)


貴方(だからこそ)が注型したモノだから良いウレタンゴム製品!いう所を
目指しています。
(勿論、管理できる所は数値管理はしています)

 

ウチの会社には誰一人として代わりになる者は居ない!!

 

そんな会社(組織)を目指しています。其れに未来はあるのか?と問われると
私が生き続ける限りウレタンゴム加工の立成化学に未来はあるのです。
(私は90歳まで逆立ちが出来るのです)

 


そういった人の感性に特化した(ウレタンゴム)加工を行うのがウレタンゴム
加工.COMの立成化学工業所が目指す所です。

 

但し、数値化の視点も勿論持っています。其れは、ウレタンゴム原材料に
おける数値化です。

 

  1. ウレタンゴム原材料の溶融温度
  2. ウレタンゴム原材料の溶融時間
  3. ウレタンゴム原材料の熱履歴回数
  4. ウレタンゴム原材料の加温温度
  5. ウレタンゴム原材料の加温時間

 

ココは本当に数値化して管理を行っています。ウレタンゴム原材料の数値化
だけではなく、熱盤・金型・攪拌室の温度の数値管理にも拘っております。
そこだけは譲れない所ですね。


文章の前半にも書きましたが、当社ウレタンゴム加工の立成化学工業所は


変わってはイケないモノ!と変わらなきゃイケないモノ!


を的確にその都度その都度判断して、製造業の会社経営をコレからも行って行きます!

 


今回も暑い中、熱いblogをお読みいただき誠にありがとうございました。
今後ともウレタンゴム加工の立成化学を何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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