皆様！こんにちは。いつもコチラのウレタンゴム加工.COMのホームページをご覧
下さりありがとうございます。本日から実質的な６月度がスタートです。後１月
(ひとつき)もすれば２０２４年も半分終了ですね。そんな風に毎日が速く感じている
ウレタンゴム加工の立成化学工業所から本日も元気にblogをお届けいたします。

本日のblogの内容は、先日お客様から直接質問をして頂きました内容をコチラの
ウレタンゴム加工.COMのblogでお答えしようと考えました。所謂、Q＆Aのコーナー
というものでしょうか。少しの間お付き合い下さいませ。

少しココから先はどういった経緯でそうなったのか？の説明をさせて頂きますね。
この立成化学工業所の前の社長、いわゆる父親である先代の社長の頃から長年
お付き合い・お取引きがございました会社様が２０２４年４月末を持ちまして
事業活動を閉じられました。しかし、廃業というよりも発展的解散！というお言葉
がピッタリな元気な８〇歳の社長様が他の事をしてみたい！という事でその会社様
での営業活動はstopされましたのです。

今までして来たお仕事が無くなる寂しさはあったのです。しかしながら、その社長様の
お仕事ぶりやお人柄なのか、実は納品先様(エンドユーザー様)から直接お取引しても良い！
という事で先週の火曜日にその廃業されるお客様の社内でエンドユーザー様と対面して
来ました。

そのエンドユーザー様は東京で商いをされています。しかしながら、コチラからお願いに
上がらないとイケない所をわざわざ６００km超離れています神戸市まで来て頂きました。
本当にありがとうございます。

その時にその会社(エンドユーザー)様の社長からお話しを頂きました。今回は(廃業された
お客様が作られた)今の金型でやって頂けますか？と其れは勿論！させて頂きます。
しかし、その後に私達の業界でも偶に聴くお話しをして頂きました。

Ｑ：「ウチで製作した金型でも注型(成型)して頂けますか？」

っという質問を投げかけて下さいました。勿論、基本的なラインと致しましては
自社の注型ウレタンゴムの成型のノウハウと金型屋様のノウハウとお客様がご要望される
品質の三位一体となった金型で成型(ウチの場合は注型)するのが本当は間違いない！
と思われます。しかし、其れを乗り越えてでも、実際(エンドユーザーが)作られた金型を
使用して欲しい！(その金型の所有権をお持ちの会社様に限ります。所謂、実際お金を
出された会社様です)

(この金型は本文とは何ら関係はございません。)

と言われますと、勿論トライ致します。出来る限りは、注型ウレタンゴムの限り在る技術や
ノウハウを生かしてその金型を使用します！とお答えした所。。。

「関東では持ち込みの金型は成型してくれないんだよねぇ(T_T)」←関東弁でした。
っと仰っていました。(勿論、自社で作られた金型だからです)

其れで上記の様に。。。

Ａ：「お客様の持ち込み(金)型でも、注型(成型)しますよ！！」
　　(勿論、そのお客様が所有権を持っておられる金型に限ります)

っと言いますと、凄くホッとされてとても柔和な笑顔になられました。ただ、その際
受け入れ側の私共としては守って頂きたい点がございます！！

其れは下記の３つになります

1. 一度はトライさせて頂きますが、今までの製品のコストよりup致します。
2. 二度トライして上手く成型(ちゅうけい)出来ない場合は金型を改良する事を考えて
   欲しいです。
3. 三度トライして良品が取れない場合は新たな金型を一緒に製作する！という動き
   をして欲しいです。

今回の場合も、ひょっとしたら金型を持ち込んで頂く事があると思われます。その場合は
全力で注型して良品が取れる様にする所存です。しかしながら、三度トライしてダメなら
新たな金型を製作の方宜しくお願い致しますね。(ココで頼まず直接言った方が良いですかね？)

(この金型は本文とは全く関係ございません ）


この度も当社のblogにお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
今後ともウレタンゴム加工.ＣＯＭのblogをどうぞよろしくお願いいたします。