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2024.09.30図面の無いモノ送って下さいませ!寸法を測定させて頂きモノにします!!

皆様!おはようございます。いつもウレタンゴム加工.COMを見て頂き誠に
ありがとうございます。本日は9月の最終日ですね。何故か、まだまだ秋と
思えない季節です。しかし、確実に秋は訪れて来ます。夏のお疲れが出ない様
ご自愛くださいませ。


先日来、このウレタンゴム加工.COMからのお問い合わせを経てお仕事を頂く
案件が増えて来ました。それも、古ゴム付きのウレタンローラーの巻き替え
です。ひょっとしたら、当サイトで宣伝させて頂いております❝ウレタンローラー
復活サービス❞を見て頂いてからのお問い合わせかもしれませんね。もしそうなら
本当に有難い事です。


こういった古ゴムつきのウレタンローラーの巻き替えは、殆どの場合図面という
モノがございません。お客様も今まで使ってきたウレタンローラーが古くなって
来たからという理由で当サイトにお越し下さっています。語弊があるかもしれませんが
、一番の目的は今と同じモノに再現してくれたらイイ!というお考えで当社に
ご依頼頂いているのだと想像されます。故に、図面は無くても良いんですよね。
私共のウレタン(ゴム)業界は、アルミやSUSなどを加工されている業界所謂
精密部品業界とは違い、少し公差的にも緩やかな所があります。

よって、案外図面というモノを重要視してなかった過去がございます。(今現在は
そんな事はありませんが)。その名残で図面がなくてもお仕事が成立する場合が
偶にございますね。



(↑古ゴム付きのウレタンローラーを剥がしました)

この古ゴム付きウレタンローラーを剥がした鉄芯を3Dスキャナーで
データとして取り組む事にしました。其れが、以下のデータです。




 

上記の写真もレポートの中に取り込み、計測値一覧というデータも取り込めています。
イイ感じのレポートです。しかし、当社としましてはまだまだ発展途上の段階です。
ここから、このデータを3DCADのデータに落とし込み3DCAD図面に吐き出す事が
我が社がお客様にお役立ち出来る最終到達地点だと考えております。


 




コレは、左が3Dスキャンで計測したデータで右が3DCADに吐き出したデータです。
一見!何か上手く行ってる感じはあるのです。しかし、Fusion360というソフトに
データを吐き出すとまだまだ未完成です。お客様にお出しして確認して頂くレベルでは
ありません。

 


只、来年の8月1日から本格的なスタートを切る(有償)サービスの達成率的に言いますと
この時点で19%位は進んでると自負しております。後、もう少しです。コレからも日々
データを3Dスキャナーで取り込み、データ化、寸法測定、3DCADデータに吐きだし
3DCAD図面を描く!というお仕事を続けていきます。

その為にも、どんどん当サイトにお越しいただき、古ゴム付きのウレタンローラーの巻き替え
のサービスを利用して頂きたいです。全社員一同お待ちしております。本日もblogをお読み
頂き誠にありがとうございました。



 

 

 

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ウレタンゴムローラー復活サービス 古くなったゴムローラーを巻き替えします
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