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2024.10.04ウレタンマスキングゴムを3Dプリンターで作ってみる?

皆様!こんにちは。いつもコチラのウレタンゴム加工.COMのホームページ
をご覧下さり誠にありがとうございます。10月に入り、暦の上でも完全に
秋になっております。しかしながらまだまだ暑く、今現在このblogを書いて
いる私は、温度設定26度のクーラーが効いた部屋に居ます。
夏からいきなりの冬突入という感じに年々なって来ていますね。皆様におかれ
ましても、本当にお身体の方ご自愛くださいませ。


今回のblogは今期(当社第56期)に入りまして、大きな設備を導入しお客様への
新しいお役立ちのサービス(有償ですが)を拡充していく所存です。そのサービスの
一環を少しお話しさせて頂こうと思います。少しの間お時間を下さいませ。




お客様は本当に困っておられる。

 

私共がこのウレタンゴム加工.COMを本格的に稼働し始めた頃からずっと感じて
いた事です。お客様が困っておられるベスト3は以下の様になっています。

  1. 数が少ないのにして(加工)くれるのか?
  2. ウレタンゴムの事など分からないけどちゃんと(正確に)してくれるのか?
  3. 図面もなく(巻き替えて・作って欲しい)モノだけあるのだが
    対応してくれるのか?

 

というご依頼が本当に多いです。恐らく、ネットでお客様が調べられる検索ワード
はこんな感じではないでしょうか?

 

  • 巻替え
  • ゴム
  • 数少ない
  • 図面無い
  • 寸法分からない(硬度なども)

 

などのワード5つで検索されているのではないかと私は考えております。普通は3つの
ワードで検索されると思います。しかし、図面無い・寸法分からないも圧倒的に多いと
考えています。そういう所から、今回のお客様へのお役立ちを考えました。

 



図面も無い・硬度も分からない・寸法も拾えない(少し時間が掛かってしまう)

 

 

この様なお客様のお困り事の為に、我がウレタンゴム加工.COMはトコトン考えて自社の
キャパシティを少し超えて挑戦する事にしました。それが、今回のお客様へのお役立ち
サービスです。



 

3Dスキャナーで寸法を測定して3DCADで図面を描き3Dプリンターでモノにする!





この図面は今回、お客様から見積もりのご依頼を頂いたモノです。恐らく、お仕事に
は繋がらないかもしれません。しかし、今回この図面を私なりに3DCAD図面に落とし込み
3Dプリンターで吐き出すという事をしてみました。(実際は、来週に3Dプリンターで実施
します)。こうする事で、お客様が実際のモノのイメージがし易いのとそんなに物性を
求めない製品でしたらこの3Dプリンターでモノを作る!という事でお仕事は完結してしまい
ます。


私達のこの3Dの3種の神器でしたい事は、最終的にはウレ
タンゴムで出来る事の幅を
拡げたい!という事とウレタンゴ
ムの注型のスピードアップを図りたい!という事です。


 

この2点については次回のblogにてもう少し掘り下げてお話しさせて頂きますね。こうご
期待下さいませ。本日もコチラのblogをお読みいただき誠にありがとうございます。
次回のblogもお楽しみにして下さい。本当にいつもありがとうございます。

 

 

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