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2025.01.17餅は餅屋(さん)!ウレタンはウレタン屋!?

皆様!こんにちは。いつもコチラのウレタンゴム加工.COMのホームーページをご覧
頂き誠にありがとうございます。大丈夫でございますか!?コチラの読者の皆様の
ご体調は。。。

私事ですが、恥ずかしながらご多聞に漏れず巷で流行しております❝インフルエン
ザウイルス❞に先週罹りました。火曜日だけ、お仕事のお休みを頂き静養しました。
本当にキツイ!今回のインフルエンザウイルス!是非、皆様もお気をつけてくだ
さいませ。

さて、今回のお話しの内容です。私どもはウレタン原材料を扱っているので偶にですが
こんな話しが飛び込んできます。

 

 

ウレタン原材料と硬化剤分けてくれないですか?

 

そうなのです。私どもの商いのタネになるモノを譲り受けて(有償でですが)、自社で
ウレタン注型をチョコチョコと行いたい、いや行ってみたいというご要望が偶にご
ざいます。商売道徳上で言いますと、当社自身もよく分からないのです。その行為が
良いのか、悪いのか。ただ、お客様がもし本当にお望みならそれはそれで良いのかな
と感じて、お受けする事が偶にございます。どういったときに、その様な感情にお客様
がなるのかを3つのタイプに分けてみました。

 

  • ウレタン屋さんに頼むにはあまりにも数が少なく、頻度も高くないので
    ウレタン屋さんに迷惑な気がしてそれなら自社で好きな時に好きな数でやって
    みたい
  • ウレタン材料自体に興味があり、一度注型ウレタンをやってみて今の樹脂やゴム
    とどのような違いがあるか確認してみたい
  • ウレタン屋さんに頼んでみてたところ価格が結構高かったので、別の安い加工屋
    さんにウレタン原材料だけ持っていって序でにやってみてもらいたい

 

あくまでも、主観的な意見を述べさせていただくと、①>②>③というのが商売道徳上
は正解なのかなと感じています。あくまでも主観的ですけどね。まぁ、それはさておき
まして、理由はどうであれウレタン!というモノに興味を持って貰える事自体は当社と
致しましては本当にうれしい事です。





 

ウレタン注型してみました。。。

 

この上記の。。。という所に注目して頂きたいです。今まで何度か本当にウレタン原材料と
硬化剤を送ってということはあったのです。しかし。。。というのがほとんどのお客様に
当てはまりました。何度も言いますが、当社といたしましてはウレタンという化合物に
興味を持っていただいただけで本当に嬉しいのです。ただ、やっぱり難しかったのかな
という印象は拭いきれませんでした。そうなのです。(以下の言葉に続く)

 

餅は餅屋(さん)!ウレタンはウレタン屋!!

 

なのです。私共では、お客様に分かりやすく注型ウレタンの製造のフローチャートまで
FAXやメールでお送りする事さえあります。また、してることの良し悪しは抜きにして
設定温度も事細かく教えて差し上げることも偶にございます。それでも、上手く行かな
い!のです。(以下の言葉に続く)

 

餅は餅屋(さん)!ウレタンはウレタン屋!!

 

つくつぐ感じます、私どもの会社の現場の職人(さん)は基本的な事をしっかりと守り
その上で自分なりの経験をしっかり味付けをして高品質な製品を作ってくれてるんだと。
本当に有難い事です。感謝しかないですね。

 

注型ウレタン勉強になるわ!コレは大した技術よホンマ!!

 

実は、ココだけの話しです。ココはネットの世界なのでココだけの話しにはならない
のは承知の上でお話ししますと、先週も①の当社に頼むのは気の毒なので。。。と
いうお客様が東京都から来られ当社の工場(コウバ)を訪問してくださりました。

なんとか、

  1. ウレタン原材料と硬化剤をゲットして帰ろう!
  2. その為の注型ウレタンのやり方を聴こう!
  3. その注型ウレタンのやってる所を見てみよう!

 

という③つのやってみよう!という輪が重なって東京~神戸間往復約1400km
走って来て頂いたと感じています。勿論、東京~箱根間駅伝競走ではないので車で
来られました(補足ですね)。その来られた方が話された言葉が上の段落のタイトルです。


このウレタンゴム加工.COMのホームページでも何度もお話ししていますが、私どもの
会社は、手仕事がほぼ93%を占めるAIやDX化と叫ばれてるこの世の動きと逆を行
ってる工場(コウバ)です。ゆえに、職人の経験と勘を頼りにお仕事をしていてそれは
NC制御出来ない範疇に入ります。注型ウレタン現場を全く知らない人が、注型ウレタ
ン加工に必要な数値設定を知っているだけでは全くお仕事にならない!ひと世代前の
遺物かもしれませんね。


だから。。。生き残れるんです!

 

それを今回の年末年始のお仕事のご依頼の中で改めて知ることになった当社であります。
いや厳密に言いますと私であります。案外、現場の職人さんは自分自身でそういったプ
ライドを胸に秘めてお仕事を進めて行ってくれてるかもしれませんね。
ただ、その事実に慢心する事なく頂いたお仕事は真摯に進めてまいりますので是非、


ウレタン加工の事なら立成化学(リッセイカガク)へ!


宜しくお願い致します。本日も長文にお付き合いいただきありがとうございました

 

(本文中の文章と写真は関係はごぜいません。とある会社様の当社の工場見学を掲載
させて頂きました。ありがとうございました)

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