- ウレタンゴム加工.com
- 新着情報&ブログ
- ウレタンゴムについて
- ウレタンゴムライニングの前処理について2
2010.04.19ウレタンゴムライニングの前処理について2
当社は現在出荷している製品の8割5分位がウレタンゴムライニングの仕事です。
殆ど芯金(アルミ・鉄・真鍮)にウレタンゴムを焼き付ける仕事です。
芯金にそのままウレタンゴムを流し込んでも(注型)殆ど接着する事はありません。
当然以前にもお話ししましたが接着剤やブラスト処理をしなければ接着しません。
接着処理は以前にもお話ししましたので・・・
今回はブラスト処理についてお話ししたいと思います。
ブラスト処理(ショットとも云う)は芯金の表面に傷をつける(荒らす)と言った方が
非常に分かりやすいと思います。
当然、芯金の表面はツルツルの状態で来ます。
ツルツルと云う事は抵抗が全く無い状態だといえます。
そこで表面を荒らす事によって表面に抵抗をつけ又、表面積が
つるつる状態より荒れた状態のほうが接着面積が増えて
より接着力が増すということになります。
ウレタンゴムのライニングで一番恥ずかしい不良はハガレです。
故にこのブラスト処理を正確に完全に作業を行う事はとても
重要でこの作業を担当している方は歴代本当にきっちり仕事を
していただいている方達ばかりだと感じます。
- 藤井 裕之
キャロル360のエンジンマウントなんですが、再生できますか?
また、費用の方はいくらくらいになりますか? - 畠中
小林様
コメントありがとうございます。サイクリングパンツの尻パットは作った事はございません。しかしながら、製作出来る可能性はあると思います。ご連絡いただければ幸いです。
- 小林秀規
初めまして、ウレタンゴムの加水分解について調べていましたら御社のhpに辿り着きました。現在弊社ではサイクリングパンツの尻パットを作成→仕入れられる会社様を探しております。御社に実際作成した作例は無いでしょうか?教えてください。よろしくお願い致します。
- 畠中
北山様
コメントありがとうございます。
>姫路方面のお祭りで屋台(神輿)を移動させるのに、鉄車輪にウレタンをまいた車輪を用いた台車を使用しています。
その車輪のウレタンが剝がれているのですが、その様な張替は対応可能でしょうか?勿論、可能です。もし宜しければ姫路に行く予定がありますので
見に行かせて頂く事も可能です。メールにてご連絡下さいませ。畠中
- 北山敏明
姫路方面のお祭りで屋台(神輿)を移動させるのに、鉄車輪にウレタンをまいた車輪を用いた台車を使用しています。
その車輪のウレタンが剝がれているのですが、その様な張替は対応可能でしょうか?
コメントをどうぞ