ウレタンゴム加工会社 2代目社長の挑戦ブログ

2010年12月17日
どうしてウレタンは経日変化で黄変するのか!?

タイトルと違う出だしですが、昨日ネットからのお問い合わせがあった東大阪のお客様3社に営業に行ってきました。

夕方のPM6:30から3社さんを訪問しました。
どうしてPM6:30と言いますと営業の方が6:30になら揃って頂けるということでPM6:30になりました。

1社目のお客様は一日に見積もり依頼のFAXが350枚以上来るという世間でも信用のある会社さんでした。

そこの営業の方は別口で以前当社に来て頂いたことがあるということで非常に話しやすく和やかな雰囲気で話すことができました。
二年目の営業の方で非常に仕事熱心で色んな角度から質問がでました。

特に面白かったのは、ウレタンの経日変化による黄変についてでした。

どうして黄変されるのか分からない営業さんはエーテル系のウレタンとエステル系のウレタンを持って帰り、ベランダで放置されていたらしいです。
そうするとエステル系のウレタンの方が早く黄変されたらしく営業トークでもそう云う話をされたそうです(実際はどちらか早く黄変するというのはないですが・・・)

そこで、ウレタンの黄変について話しをさせていただきました。
ウレタンはプレポリマーと硬化剤を攪拌して硬化させるのですがその硬化剤にNH2というのにアニリンという成分が入っています。
そのアニリンと云うのは生地を染める染め粉などに入っている成分でそれが経日することによって段々と出てくるんですと話させて頂きました。

又、今朝調べたところによるとプレポリマー(TDI)にも黄変させる成分が入ってるらしくそれが紫外線が当たることによって出てきます。
無黄変タイプのプレポリマーもありますが(XDI)、かなり扱うのに難しくまだまだウレタンの世界では一般的ではありません。

ウレタンを黄変させないようにする対策としては、女性の肌を紫外線からシャットダウンするように、ウレタンも紫外線をシャットダウンすることによってかなり変わってきます。

作りすぎたウレタンの保管には、黒いゴミ袋などに入れていたらかなり経日変化は緩やかになると思います。
生ゴミ用の青い透明な袋はダメですよ(笑)

 


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